ぶりぶち公園とは沖縄県八重山郡竹富町にある心霊廃墟で「ぶりぶちこうえん」と読みます。ぶりぶち公園では男性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
沖縄の本土復帰を記念して1972年に造営された波照間島(はてるまじま)の公園。もともと建設費用は寄付によってまかなわれ、島の老人会により整備されたものなので、公共機関による整備改修もなく、現在は荒れ果てて廃墟の雰囲気をただよわせている。
「ぶりぶち」とは「城跡」または「はじまり」を指す波照間の方言といわれ、その名の通りこの公園は下田原グスク(下田原城)と呼ばれる中世の城跡に造られている。やはり城跡ということもあり、心霊写真が撮れるなどと噂され、一時期有名になったそうだ。
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