青山トンネルとは北海道樺戸郡新十津川町にあるお化けトンネルで「あおやまとんねる」と読みます。青山トンネルでは女性の幽霊・男性の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
北海道の石狩郡当別町と樺戸郡新十津川町の境、国道451号線のトンネル。竣工は1967年7月。
このトンネルの曰くはよく分からないが、トンネル内で霊の叫ぶ声が聞こえるとか、トンネル内でライトか消えるなどの怪奇現象が起きると言われ、心霊スポットとされている。平成14年度版の『北海道怨念地図』にもこのトンネルのエピソードが記載されているらしい。
一説によると、心霊現象が起きる理由はこのトンネルの上にある1940年に竣工した旧青山トンネルにあるのだという。現在旧トンネルはコンクリで封鎖されているが、この旧トンネルには人柱が埋まっているという噂があり、人柱にされた人の霊が供養を求めて新トンネルに現れるという話だ。
実際、高校生の時に友達数人と肝試しで夜中にこのトンネルに来た人の話では、トンネル入口で「フフフ…」という若い女性の笑い声が聞こえたそうだ。もちろんその時、メンバーの中に女性はいなかったという。
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