摩天崖とは島根県隠岐郡西ノ島町にある海の心霊スポットで「まてんがい」と読みます。摩天崖では男性の幽霊・女性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
摩天崖(まてんがい)は隠岐諸島の1つ、西ノ島の国賀海岸にある断崖絶壁。垂直に切り立った断崖は高さ257mに及び、日本でも1、2の高さを争う海蝕崖だという。
崖の上は牧草地なっており、雄大な日本海を眺めることの出来る景勝地だが、この崖から投身自殺をする人が後を絶たず、自殺の名所にもなっている。
このため周辺に自殺者の霊がさまよっていると言われる。また崖から下をのぞくと、海から自殺者の手が伸びてき引きずり落とされるという噂がある。
ちなみにこの場所は見晴らしがよいため、日本海を航行する敵船の監視に適しているということで、第二次世界大戦中には旧日本軍の監視所が置かれたそうだ。今でも東屋の近くにその跡があるらしい。
事件や事故のニュース