彦岳トンネルとは大分県津久見市にあるお化けトンネルで「ひこだけとんねる」と読みます。彦岳トンネルでは女性の幽霊・男性の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
県道36号線、佐伯市と津久見市の市境にあるトンネル。1993年3月竣工。
噂によれば、このトンネルでは工事中から不可解な現象が起きたと言われている。その現象とは、突如トンネルの天井に女性の顔の形をしたシミが現れたことだ(女性と赤ん坊の姿とも言われる)。シミの箇所は津久見側入口から20mくらいの場所らしい。
このためシミの部分をコンクリで固め直すも、また同じようなシミが現れたため、現場の作業員が気味悪がり、急遽工事中にお祓いをしたと伝えられている。
なぜこのような現象が起こるのかは定かでないが、一説によるとこのトンネルの上の山は古戦場だった言われ、トンネルのシミは戦(いくさ)に巻き込まれて亡くなった村人の霊の姿とも言われている。
またこのトンネル周辺では事故が多発しているとも言われていて、肝試しに彦岳トンネルに行くと帰り道で事故にあうという話も聞かれる。
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