さいたま水上公園とは埼玉県上尾市にある公園・城跡の心霊スポットで「さいたますいじょうこうえん」と読みます。さいたま水上公園では男性の幽霊・少年の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
昭和46年(1971)に県内初の水上公園として開園。オープン当初は7ヘクタールの敷地に7種類のプールを擁し、水面積では東洋一の規模だったという。しかし利用者の減少と施設の老朽化のため、2021年度末をもって閉園することが決定している。
1970年代には利用者も多く、毎年のように溺れて亡くなる人がいたそうだ。特に流れるプールで溺死した小学生が何人もいたため、プールに溺死した子供の霊が出ると言われている。その他、滝のプールでも滝に打たれて修行する男の幽霊がいるらしい。
しかしこの公園で本当に恐ろしいのはプールではなく、周辺の森だと言われている。なぜかと言うと、この森は通称「自殺の森」と言われるくらい首吊り自殺が多く、以前公園関係者の自殺もあったと言われているからだ。
このため深夜に森の中に入ると、自殺者の霊に後を付けられ、取り憑かれてしまうらしい。
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