日本ピラミッドとは広島県神石郡神石高原町にある山・森の心霊スポットで「にっぽんぴらみっど」と読みます。日本ピラミッドでは正体不明の幽霊・女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
日本最古のピラミッドと呼ばれている葦嶽山。
1934年、酒井勝軍により「2万年と3千年前からピラミッド」と高らかに宣言されたことで有名になった日本発のピラミッドは、全国の新聞などに発表され空前の大ピラミッドブームを巻き起こした。本殿を拝むための拝殿には巨石群が設置され、様々な形や役割を持った巨石を見ることができる。
中でも神武岩(屏風岩)は、大正の初期に神武天皇の財宝が埋められているという噂が流れたために大勢の人々が押し掛け、石柱をなぎ倒し宝を探しまわったことで、今ではしっかりと立っている柱は一本しかない。人間の業の深さをしみじみと感じさせてくれる。
さらに、巨石群の中のひとつ「鏡岩」では、かつて空洞となっている穴に光玉がはめ込まれ光が鏡岩に反射していたとも伝えられ、一種の光通信装置だったのではないかと考えられているらしい。光の玉をはめこんだ時、一体世界に何が起こるのであろうか。
またこの場所では自ら命を絶つ人も後を絶たず、数多くの浮遊霊がこの山に居ると霊能力者に言わしめた場所でもある。
ピラミッドという名前の通りUFOの目撃情報も多くある。
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