ホテル庵治とは香川県高松市にある心霊廃墟で「ほてるあじ」と読みます。ホテル庵治では男性の幽霊・女性の幽霊・動物の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
ホテル庵治(あじ)。高松市庵治町、丸山峠近くにあるラブホの廃墟。モーテルタイプのラブホで1970年代から存在し、2000年以前に閉業したものと思われる。
ネットでは「庵治の廃ホテル」または「庵治の廃ラブホ」と呼ばれることもある。また敷地内には「マリン」と書かれた看板が捨てられている。これが別の施設の看板なのか、あるいは以前ホテルマリンとして営業していたのかは今のところ不明だ。
このホテルは入口付近にお地蔵さんが大量に放置してあるため、ネットで色々な噂を呼んでいる。しかしこの地蔵は、どうもホテルが廃業した後に近くの石材店が倉庫として使っていたため残されたものらしい。それにしても、なぜずっと地蔵が放置されているのだろうか?
お地蔵さん以外にもこのホテルには心霊的な噂があり、それはホテルの特別室(スイートルーム)に霊が出ると言う話だ。実際にホテル内部を探索した人の話によると、この特別室の窓に人影が映っているのを見たり、部屋の奥から「フフフ・・・」と女性の笑うような声が聞こえたという報告がある。
またスイートルーム以外でも、場所はどのあたりか不明だが白いポロシャツを着た男を見たという話もある。
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