津山プラザホテルとは岡山県津山市にある心霊廃墟で「つやまぷらざほてる」と読みます。津山プラザホテルでは女性の幽霊・少年の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
津山市にある結婚式場やスカイレストランなどを併設した大型ホテルの廃墟。1974年に開業し、2000年代中頃に閉館したと言われている。
エントランスにある階段の踊り場の光景が摩耶観光ホテルの額縁の部屋に似ていることから、「岡山のマヤカン」の別名がある。
特にここで事件があったという話は無いようだが、このホテルの裏が墓地になっているため、廃墟化してから心霊スポットと言われるようになったらしい。廃墟内部を探索中に20~30代の女性の霊を見た、女性のすすり泣くような声が聞こえた等の体験談がある。
ちなみにホテルの手前、県道26号線の道沿いにも廃墟があるが、こちらは「作陽音楽大学 常盤寮」で、その名の通り作陽音楽大学(現、くらしき作陽大学)の女子寮だったそうだ。心霊スポットとして有名な津山プラザホテルの近くにあるためか、こちらの建物も侵入者に荒らされ、2008年の放火事件により1階の一部が焼けている。
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