タワーホテルとは兵庫県洲本市にある心霊廃墟で「たわーほてる」と読みます。タワーホテルでは女性の幽霊・少年の幽霊・老婆の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
洲本市山手、曲田山(まがたやま)の山頂付近にある廃墟。一説によると、ここは「タワーホテル」と呼ばれるラブホテルだったらしい。
開業・閉業年とも不明だが、かなり昔からあり1960年代後半にはすでに営業していたようだ。その当時はホテルの上に東京タワーのような形をした小さなタワーがあり、タワーに取り付けられたネオンサインがトレードマークだったという。内部の荒廃具合から、廃墟となってから30年近くは経過しているだろうか?
この廃墟自体に特に曰くはないようだが、曲田山には大きな墓地があり、その関係で霊が出ると噂されているらしい。また以前、曲田山公園の方でも首吊り自殺があったため、曲田山自体が心霊スポットと言われている。
たまたまこの近くを通りかかった人が、ここで女性の霊を見たという目撃証言がある。その人が何気なく廃墟となったホテルを見上げると、誰もいないはずの廃墟の窓際に赤い紐を持った女が立っていて、窓から下を見ていたという。
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