名瀬隧道(旧朝戸トンネル)とは鹿児島県奄美市にあるお化けトンネルで「なぜずいどう(きゅうあさととんねる)」と読みます。名瀬隧道(旧朝戸トンネル)では少女の幽霊・女性の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
名瀬(なせ)隧道。奄美市名瀬、朝戸峠の旧道にあるトンネル。1957年竣工。
このトンネルの曰くは不明だが、霊が出るという噂がある。内容としてはよくある都市伝説で、トンネル内でクラクションを3回鳴らすと霊が現れるというものだ。このトンネルでは特に女性2人で行くと心霊現象が起きやすく、また運転手、同乗者に危険が及ぶこともあるという。
以前ある女性が女友達を誘って、2人で夜中のトンネルへ行ったことがあったそうだ。2人は真ん中でクラクションを3回鳴らして、トンネルの先まで行き、Uターンをして戻ろうとした。しかしその時、途中で車が突如エンストを起こして進まなくなった。
真っ暗の車内でふと後部座席を見ると、そこにはなんと女性と小さい女の子が座っている。2人は悲鳴を上げて車外に飛び出たが、車を運転していた女性は、突然持っていたボールペンを耳にぶっさして車の前に倒れたという。
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