水越集落跡とは愛媛県東温市にある心霊廃墟で「みずこししゅうらくあと」と読みます。水越集落跡では男性の幽霊・老爺の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
愛媛県東温市松瀬川にある廃集落。昭和30年(1955)ごろには30戸の集落であったが、平成7年(1995)には最後の住人が村を去り、それ以降廃集落となっている。
特に曰くは無いようだが、誰もいない廃村で人影が見える、話し声が聞こえる等の噂がある。また家の中を動き回る足音が聞こえたりするそうだ。
ちなみに水越集落は落ち人の里と言われ、もともと天正年間に南予一本松町と土佐の県境にある篠山に城を築いていた篠森左近之丞が、長宗我部氏の侵攻により領地を奪われ、一族とこの地に落ちのびて来たことが由来だそうだ。そのため、この集落の住民はみんな篠森姓を名乗っていたらしい。
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