押部谷の廃墟とは兵庫県神戸市にある心霊廃墟で「おしべだにのはいきょ」と読みます。押部谷の廃墟では少女の幽霊・女性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
神戸市西区押部谷町(おしべだにちょう)、神戸電鉄粟生線の木津駅から北西に200mくらいの場所にある廃屋。
おそらく個人の住宅であったと思われるが、もう20年以上も前から廃屋になっているらしい。この廃屋に関する曰くは不明だが、廃屋に入った人が怪奇現象に遭遇したという話がある。
ある人が偶然見つけたこの廃屋に入ったのだという。探索中は特にこれと言った現象は起こらなかったが、事件は家に帰ってから起こった。その人が家に帰って床についたところ、どういう訳か明け方に目が覚めた。そしてそれと同時に金縛りにあって体が動かないことに気付いた。
目だけを動かして周りを見ると、なんと枕もとに中学生ぐらいの女の子がちょこんと座っている。そしてその子は泣きながら何かを訴えかけているのだ。その人は怖くなって必死で心の中でお経を唱えるとその女の子は消えてしまったという。
一体その女の子は何者だったのだろうか?また廃屋とはどんな関係があるのだろうか?
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