神都高千穂大橋とは宮崎県西臼杵郡高千穂町にある幽霊橋で「しんとたかちほおおはし」と読みます。神都高千穂大橋では男性の幽霊・少年の幽霊・女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
2003年に竣工した国道218号線の高千穂峡谷に架かる橋。水面からの高さは約115メートルと非常に高い。
ちなみに高千穂峡から上を見上げると、大正時代の「神橋※1」、昭和の「高千穂大橋(1955年竣工)」、平成の「神都高千穂大橋」と三つのアーチ橋を見ることが出来る。
高千穂峡も飛び降り自殺があるため心霊スポットと言われることもあるが、この橋からも飛び降り自殺をする人が一定数いるらしい。大正、昭和の橋からの自殺はあまり聞かれないため、やはり115mという高さが災いしているようだ。このため、橋周辺で自殺者の霊が出ると噂される。
また、この橋は2018年11月26日に起きた「高千穂6人殺人事件」で、家族を殺害した次男が自殺した場所としても知られる。
※1 大正時代の木橋は流されてしまったため、現在の橋は1947年竣工の石橋
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