北条線列車脱線転覆事故現場とは兵庫県加西市にあるお化け駅(お化け踏切)で「ほうじょうせんれっしゃだっせんてんぷくじこげんば」と読みます。北条線列車脱線転覆事故現場では男性の幽霊・女性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
北条線列車脱線転覆事故とは
北条線(現・北条鉄道)網引駅から西へ約300メートル付近で、鶉野飛行場を離陸した日本海軍の戦闘機「紫電改」がエンジンストールの為水田に不時着したものの乗員は死亡した。この不時着の際に、紫電改の尾輪がレールを引っかけて線路を破壊してしまった。この直後に来た上り旅客列車(C12 189号機牽引)が破損した箇所に進入して脱線転覆した。「紫電改」搭乗員と、乗客のうち11人が死亡し104人が負傷。航空事故が鉄道事故を誘発した珍しい事例であった。
目撃者によると、駆けつけた兵隊たちは乗客を救護するよりも先に戦闘機に田んぼのワラを被せて隠蔽を図った。軍の機密として戦闘機不時着は公表されず、地元紙の神戸新聞ですら、脱線転覆事故が発生したということと、死傷者数、死者氏名を掲載したのみであった。
心霊現象
脱線転覆事故で死んだ霊の目撃が相次いだ為、網引駅前にある幸せを汲み上げる銀のポンプの近くに慰霊碑が建てたという話をどこかのサイトで見た。
事件や事故のニュース