小山ゆうえんち跡地とは栃木県小山市にある遊園地の心霊スポットで「おやまゆうえんちあとち」と読みます。小山ゆうえんち跡地では男性の幽霊・少年の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
小山ゆうえんち
栃木県小山市喜沢に1960年5月に開園し、1992年に親会社である思川観光が倒産し、遊園地も連鎖倒産。倒産と共に銀行からの借り入れが困難になったために休園日を増やすなどして対応していたが、維持費を下げるために一部の施設を閉鎖したことが裏目に出てしまい、入園者が減少して経営はさらに厳しくなっていった。遊園地敷地内にテナントとして出店していたダイエーが経営支援に乗り出し、再建を目指したが2002年1月にはダイエー本体が経営危機のために支援から撤退してしまう事が原因で、ついに2005年2月6日に閉園した。
死亡事故
1970年5月1日に回転遊具スペースマン(宇宙人の意味)の乗用カゴから幼児が転落、カゴと地面との間で挟まるような形で全身を打ち死亡。
1971年8月18日にアルバイト従業員の高校生がジェットコースターの乗客が落とした財布を取ろうと線路内に入った際、高速で突っ込んできた4両編成のジェットコースターに撥ねられて死亡。
心霊現象
小山ゆうえんち時代から、首のない落ち武者の霊が今も出ているらしい。
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