大阪府某所、山の中にある廃病院でネット上では漂流病院とも呼ばれる。場所的には和歌山県に近い。
昭和40年代に開院し、理由は不明だがその数年後に閉院したと言われている。建物内部には1971年夏のカレンダーがあるため、そのあたりに閉鎖されたようだ。7棟ほどの建物があり、かなりの規模の病院だったと思われる。
噂によると、この病院は元々結核などにかかった感染症患者を隔離するため病院だったとも言われている。理由は山の中の辺鄙(へんぴ)な場所にあること。また残留物のマットレスの中身に藁(わら)が使われていることだ。通常マットレスの中身はスポンジだが、この病院では患者が退院、死亡退院すると、患者の使っていたマットレスを焼却処分していたため、中身が藁だという話だ。
この病院で亡くなったと思われる男性の霊が出没すると言われている。またその他浮遊霊の巣窟になっているという噂もある。
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
・幽霊が近くにいるか分かる
このスポットは【廃墟探索】日本全国にある危険な心霊廃墟一覧!いろんな意味で危ないので注意に含まれています
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