あぶくま高原ホテル(阿武隈高原温泉廃墟)とは福島県田村市にある心霊廃墟で「あぶくまこうげんほてる(あぶくまこうげんおんせんはいきょ)」と読みます。あぶくま高原ホテル(阿武隈高原温泉廃墟)では女性の幽霊・少年の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
あぶくま高原ホテルは1998年に開設された総合レジャー施設。健康ランドに温泉、キャンプ場などを備えていた。
しかし観光施設としては立地条件が悪かったようだ。冬場などはマイナス10度にまで気温が下がってしまうこともあり、電気代や光熱費を賄うことができず2006年に閉鎖された。
買い手もつかず廃墟となって放置されている。そのため阿武隈高原温泉廃墟とも呼ばれている。
このあたりに登山口があるため登山客のあいだではよく知られた廃墟である。近くで自殺者が出ており、その霊が夜な夜なこのあたりをさまよっているとの噂がある。
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