多摩湖とは東京都東大和市にある湖(池)・ダムの心霊スポットで「たまこ」と読みます。姥捨て山が存在した場所で老婆の幽霊・老爺の幽霊・男性の幽霊が目撃されています。評価は恐怖度が5、話題性が3、人気度が5、危険性が4です。
多摩湖の湖底に沈んだ村の南側に続く狭山丘陵に、大筋端(おおすじばた)という場所がある。その山の中に塚があり、足腰の立たなくなった老人や、行き倒れの病人たちが、静かに死を待つ場所(姥捨て山)であったという言い伝えがあった。
元禄のころ、一人のお坊さんがここを通りかかり、あまりに悲惨な様子を悲しみ、里人たちにその供養を頼みました。それ以後、お坊さんの打つ鉦(かね)の音がひびくと、里人たちは山に登り、死人を手厚く葬るようになりました。このため、村の人々はこの塚を行人塚(ぎょうにんづか)と呼ぶようになりました。江戸時代まで、ここには風化した人骨があったとか、夜などに死人の怨念が人魂になって飛ぶのを見たとか言う人が続出。
現在でも、行人塚と思われる塚が、下貯水池の南側中央あたりに残っているらしい。(水道用地内のため立入禁止です。)
(大筋端:現在の東大和市多摩湖4丁目、湖畔1・2丁目のあたりの旧地名)
霊感が強くない人でもサイクリングで多摩湖辺りを走ると突然ギアが外れたり、体が重くなることがあります。
霊感が強い人は行かない方が良いと思います。
・幽霊が近くにいるか分かる
このスポットは本当に実在した姥捨て山。悲惨な実話が残る場所はどこ?に含まれています
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