朝鮮トンネル(二股トンネル)の怖い話

  • 朝鮮トンネル(二股トンネル)は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。朝鮮トンネル(二股トンネル)で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。

    岐阜県にある朝鮮トンネル(二股トンネル)で実際に体験した怖い話を紹介します。

  • 第1話「朝鮮人の話はまるっきり嘘であり心霊スポットではない」

    ここのトンネルができる前からこの場所の上に住んでいたご老人と一緒にトンネル内を歩いたが、まず当時朝鮮人が労働されていた記録はない。
    そしてここのトンネル工事で死人が出た記録もない。「トンネルの壁に人柱として埋められた」などと噂を垂れ流すやつもいるが完全に嘘。

    新丸山ダムがおそらくあと5年以内に完成しますが、そしたら国道418号共にこの二股トンネルも水没して一生通ることはできなくなります。ここのトンネルに行く直前にある旧旅足橋は世界に5つ、日本で唯一の構造の歴史ある橋があります。あと数年の間しか見ることのできないどちらとも貴重な日本の歴史の遺産です。
    これから行こうと思ってる人は心霊スポットなどと怖がらず、日本の歴史を肌で感じてきてください。

    第2話「車の事故に気をつけてください。」

    友人と2人で噂の朝鮮トンネルを見に行った時のことです。
    行くまでの道中からすでに怖い雰囲気があり、トンネルの前まで着くと、その薄暗い雰囲気に恐怖で足が止まりました。

    勇気を振り絞ってトンネルの中に入ろうとした時、トンネルの奥の方に人影らしきものが見え、初めは見間違えと思いましたが、その影がゆらゆらと動き、こちらに向かって歩いてくるのが見えて、私たちは大声で叫びながら、猛ダッシュで逃げました。

    厄除けの塩をふりかけながら車まで戻り、家に帰ろうとしました。近くの別のトンネルに入った時、車のタイヤが道路の端の溝にハマり、トンネル内で動けなくなりました。
    そこのトンネルも暗くて、他の車もなかなか通らず、気味悪くなりました。

    幸い地元の人が困っている私たちの車を牽引して下さり、なんとか怪我もなく無事に帰ることができました。

    助けてくれた地元の人に「もしかして朝鮮トンネル行ったんか?」と聞かれ、怒られるのを覚悟して正直に答えました。
    そしたら「やっぱり。あそこに行ったあとは車の事故が多いから。」と意味深なことを言っていました。

    私が見た人影が霊なのか、それとも本当の人だったのか。
    いずれにしろ怖いです。
    これが人生の中で一番の恐怖体験です。

    第3話「中々やばい」

    東海で様々な心霊スポット巡りをしてきましたがトップ3には入るくらい不気味な事が起こった場所です。
    車を停め、トンネルまで徒歩で向かいました。
    道中には「何故こんなところに?」って思うくらい不自然な場所に小屋があり、何かを栽培しているのか小さな畑のようなものもあり、しっかりと綺麗なCDのディスクまでぶら下げてありました。
    しかし小屋には人が使っているような雰囲気もなく1番近くにある民家からも相当の距離があり車も通らなそうな場所にもあるにも関わらず。この事から綺麗なディスクがあまりにも不自然に見えました。

    そしてそこから数百メートル進んだところには白骨化した骨があり(多分動物)やばいと思いましたが好奇心が勝って先を進みました。

    トンネルの中は水滴が流れていたりと普通だなぁって思いながら進んでいたらその流れていた水滴が人の形をした影を綺麗に作っていたりして普通にビビりました。

    幸いなことに取り憑かれたとかは無さそうで数年経った今でも特に何も自分には起きていません。

    第4話「【忠告】 間違いなく危険、行くのはやめて!」

     今から十数年前、趣味のオフロードバイクで木曽川右岸を上流に向かい探索、朝鮮トンネルの噂は知ってはいましたが、心霊現象はあまり信じないほうなので、普通に侵入、そしてちょうど真ん中あたりに差し掛かった時に「事」が起きました。快調だったエンジンが突然ストップ!!バッテリーレス車なので当然真っ暗に(汗)。慌ててキックするものの一向にかかってくれません。背筋が凍るとはまさにこれです。そのうちに何とかかかってくれたのですが、そのまま前に進むと何か悪いことに遭いそうな直感がしたため、早々に反転して猛スピードで引き返し事なきを得ました。今でも思い出すたび両腕にビッシリ鳥肌が立ちます。行かない方が絶対いいです。これは忠告です。

    第5話「霊からの警告」

    友達と岐阜にある朝鮮トンネルに行きました。ここは強制労働者たちが壁に埋まっているといわれる心霊スポットです。

    滅多に人が通らないような場所にあるのですが不思議なことに数台の車とすれ違いました。

    最初に白のミニバンが通っていきます。この時は別になんとも思っていませんでした。

    次にまた白のミニバンとすれ違います。2台連続で同じ車種が通るなんて珍しいこともあるものだくらいに考えていました。

    そして3台目、また白のミニバン・・・。偶然にしてはなんだか気味が悪い。運転手の姿もハッキリとは見えませんでした。友達にどんな人が運転していたか聞いてみましたがやっぱり見えなかったそうです。

    そうこうしているあいだに朝鮮トンネルにつきました。異様なまでの雰囲気で中に入る勇気はありませんでした。中へは入らずそのまま帰ることに。

    友達を家まで送るとちょうど友達の母親が家から出てきました。車から降りる友達を見るなり「動かないで、家に入らないで」と母親が告げます。続けて「どこに行ってきたの?」と聞きます。

    友達は真っ青な顔をしながらさっきまで朝鮮トンネルへ行っていたことを話しました。母親がいうには「あんたの後ろに3人憑いてるよ」とのこと。その場で塩を振りまきお祓いをしました。

    先に友達の家に着て良かった。取り憑いた幽霊を祓ってもらえたと私は安心して自宅へ向かいます。その帰り私は事故にあいました。車の前に男性が飛び出してきたためハンドルを切ったところ電柱に衝突。

    意識はあったので急いで車から降りて男性を探しましたがどこにもいませんでした。目撃者によるとそんな男性はいなかったとのこと。幸いにも怪我はしませんでしたが頭を打ったので検査のために2日ほど入院することに。

    入院中、お見舞いにきてくれた友達があの日の話をしてくれました。私が帰ったあとに母親が「実は車にもう一人いた・・・。でもあんたに憑いていたのとは全然雰囲気が違っていて・・・。恐ろしくて言い出せなかった」と話していたそうです。友達は急いで私に電話をかけたそうですがそのときにはすでに事故を起こしていました。

    あとで知ったのですが心霊スポットに現れる白のミニバンやワンボックスは霊からの警告を表しているそうです。これ以上近づくなと霊たちはメッセージを送っていたのです。もし朝鮮トンネルの中にまで侵入していたらこの程度ではすまなかったのかもしれません。

    第6話「小さな手形」

    岐阜県にあるトンネルがなぜ朝鮮トンネルと呼ばれているのか。それはトンネル工事のさいに多くの朝鮮人に強制労働をさせて建設したトンネルだからです。工事中に力尽きて倒れた者はトンネルの壁に埋め込まれ人柱になっています。数多くの朝鮮人労働者が眠るトンネルだから朝鮮トンネルなのです。

    朝鮮トンネルのある場所は高い崖になっていて、人がひとり通れるくらいの細い道を歩いて行かないといけません。このような辺鄙な場所にあるにも関わらず道中には花が供えられていました。自殺も多発しているようなので供養のためだったのかもしれません。

    友達数人と朝鮮トンネルで肝試しをやろうということになりました。途中までは車で行き、駐車してそこからは徒歩で進みます。朝鮮トンネルに近づくにつれ空気が重くなっていき、呼吸がだんだんと辛くなります。

    なんとか朝鮮トンネルの前まで辿りつきましたがその頃には全員体調が悪く気分が悪くなっていました。2人ほどその場で吐いた人もいます。

    肝試しどころじゃなくなりすぐに今来た道を戻ることに。停めてあった車を見るとガラスやボディに無数の手形がついていました。中には大きさから子供のものと思われる手形もありました。

    気味が悪かったですが仕方なくそのまま車に乗り込み帰路につきます。車内は重苦しい雰囲気が漂います。私は空気を和ませようと「きっと誰かのイタズラだよ」と言いましたが賛同してくれる人は誰もいませんでした。

    それから3日後、その車の持ち主が事故を起こしました。幸い命に別状はありませんでした。

    あとから聞いた話ですが朝鮮トンネル工事の労働者の奥さんがいつまでも帰ってこない夫を心配して一人で朝鮮トンネルへ向かいそのまま行方不明になったそうです。さらに驚いたのがそのとき奥さんは妊娠していたそうです。

    もしかしたら車についていた子供の手形の正体はお腹の中の赤ちゃんだったのでしょうか。怖がらせたくないので一緒に行った友人たちにはこの話はしていません。
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  • 朝鮮トンネル(二股トンネル)とは

  • 朝鮮トンネル(二股トンネル)とは、岐阜県加茂郡八百津町にあるトンネルの心霊スポットです。
    朝鮮トンネル(二股トンネル)について詳しく知りたい方は全国心霊マップの朝鮮トンネル(二股トンネル)をご覧ください。
  • クチコミ

  • 心霊スポットだと知らなくて、車で通った時に妙なものに追いかけられました。トンネルに入る少し前から。ふと気づいたらジープみたいな車が後ろに居たんです。それまでアタシの家族の車の後続者はグリコだったか森永だったかの営業車で白のライトバンだったんですが、ライトバンとアタシの家族のカローラの間に気づいたら1台入ってたんです。
    夕方でした。
    そのジープの様に思えた車、上で3人か4人かの人影が立ってユラユラ踊ってるんです!だから、オープンカー=ジープかな?と、うちの親が思ったんですね。
    親父がバックミラー気にしながら『気持ちの悪い連中だなぁ!』って言ってたのを覚えてます。それでアタシは、後部座席でもって、後ろ向きになって、その車を見ていたんですよ。えぇ。当時、竹の子族ってのが居た時代ですから、母も『暴走族じゃない?踊ってる!』って。
    でトンネルに入りましたらば、後ろから私達カローラの横の壁にどういう仕組みか、後ろの車の人影が照らされて伸びてきて、(まずこの現象が有り得ない)クネクネゆらゆら踊り狂ってるんですよ。それ見て、母と祖母が怖がっちゃいましてね。兄とアタシは小学校低学年と幼稚園児なんで『?!』ってなってましたね。その内、トンネル内にひゅ~ひゅ~と人が叫ぶ声が響いたんでハンドル握ったまま親父が『あいつら何だかおかしいから、トンネル抜けた最初の道幅広い所で先に行かせよう』って言ったんです。
    で、ヒューヒュー叫び声だらけのトンネルを抜けて、細い林道でしたからね、最初の車すれ違い用の幅の広い所で車を止めて、後続車を待ってたんです。
    でも、おかしいんだ。トンネルの中に、そのジープですか?それのライトだけ見えるんですが、ちっとも出てこないんだ。
    その時、アタシと兄がじーっと見てたんですが、おかしな事が起こった!そのヘッドライトに重なる様にして、白のライトバンが出てきたんだ!おかしいんだ、そんなの!だって、ライトバンは変なやつらの後続車であって、トンネルで抜かせるような場所は無かった。
    そのうちライトバンが何事もなく私達のカローラを横目に通りすぎて行ったんで、親父が『あのおかしい奴ら、さてはトンネル内で事故ったんじゃないか?!見に行ってみようか?』って言うもんだから、父親以外の全員が『やめてくれ!もう帰ろう!気持ちが悪い!』って。
    418号線をそのまま走ってきて、岐阜から愛知に入る手前くらいで寄ったドライブウェイの売店でもって、店員さんから『あそこは出ますから。地元民さえ、なるべく通りませんよ』ってアタシの両親、言われたそうですよ。えぇ。

    名無し

    引用:朝鮮トンネル(二股トンネル) - 全国心霊マップ
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