牛頸ダムの怖い話

  • 牛頸ダムは幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。牛頸ダムで一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。

    福岡県にある牛頸ダムで実際に体験した怖い話を紹介します。

  • 第1話「使われなくなった霊園に入ったとき」

    地元民なんですが友達7人ぐらいで牛頸ダムに行ってみようってことになって夜は怖かったんで、昼に行ったんです。

    で、ダムの川みたいなところを過ぎてちょっと進んだところにチェーンがかかった草だらけの脇道があったんです。それで、そこに入ってみようということになって、チャリをチェーンの前においてみんなではいったんです。

    草木がものすごく茂っていたし、曇りだったんで結構暗くて怖かったんですが、10メートルぐらい進んだら朽ちて落ちた看板があって「霊園」と書いていたので更に怖くなったんですが、写真とかも撮って帰ろうとしたとき、僕が最後尾だったんですが、すごい滑るとこがあってそこで、足元取られて中々そこを上がれなかったんです。

    そしたら、友達が僕の方を振り向いて「後ろー!!」って言ったんです。

    そのときは全く何もわからなかったんですが、とにかくその、道を出て舗装された道に出ました。それで友達に「どうしたん?」って聞くと、(後ろの霊園の小屋みたいなとこがあったんですが……)そこから白い腕が出て来たって言うんでびっくりしました。

    その日はぐっすり眠れました。

    第2話「呼び声」

    地元民です。
    やたら心霊スポットとか言われてるし気になって行ってみよーってなるじゃん。
    んで友達と自分の男2人で環状になってる道を歩き回っていた時のこと。
    とりあえず写真撮ってみたら何か写ってたのでよく見ずに消した。
    今考えると勿体無いことしたなぁと思う。
    ちょっとビビったけどそこそこ車は通るし、
    広くて綺麗な湖が見えたりで
    景色もまあまあ良くて安心してたわけ。
    そんな時不意に後ろから「おい」と聞こえた。
    咄嗟に振り返るも案の定誰もいない。
    こんなド定番みたいなことってあるんやね。
    友達にも聞いてみたけど聞こえないとか言うし、
    もー1人でビビっちゃってテンション上がってた。
    その後は特に何もなく帰ったけど、
    結局なんだったのかはわからない。

    第3話「夜のカップル」

    これ僕が友達と遊び半分で夜に牛頸ダムに来た時の話です。僕達3人は何も調べたりせずに来たのでどこで何があったのか知らずに淡々と進んでいました。上の方に行くと家のようなものが1軒ありその奥は立ち入り禁止になっていました。「チリーン」と風鈴の音がどこからか聞こえてきて怖いと思いながら柵を登り立ち入り禁止区域に入りました。奥に行くと桜の木が桜を散らせていました。まぁこんな場所には誰もいないしましてや車では来れないだろう、そう思いながら奥に行くとベンチがあり 誰もいないし何も無いや!で終わって帰ろうとした時1人の友達が少し驚いた声で「うわ、え、カップルいるじゃん」と言い僕達も見ました。カップルはカップルですが僕達を見ず奥の方を2人で見つめ口をパクパクと動かしていました。真横にいたのに声は聞こえず。ただひたすらパクパク。気味が悪くなり僕達は急いで帰りましたがあの二人は今でもあそこにいるのでしょうか。

    第4話「車窓から確かに見えた人影が・・・」

    えっ!!
    確かに人が歩いていたよね・・・

    昨夜(2018.7.13金曜日)、いつものように牛頸ダムの周回道路の離陸する飛行機が良く見えるところに行った。
    この場所は彼女と良く外コーヒーを楽しみに来る所。
    昨夜は20時半頃でも近くの白水池公園が気温30度と夜になっても暑くて牛頸ダムまでやってきた。
    自宅で淹れてきたコーヒーにこの場所で氷を入れて美味しく飲んでいた。
    場所は牛頸ダム周回道路でダムの西側で大野城いこいの森野球場入口。
    夜間は周回道路からの入口は閉鎖されていて入口の車止め前に一台分が駐車できた。
    車をバックで入口に向けて止めて前方には場周道路とガードレールとその先には山が迫っている。
    車はウイッシュ、ハッチバックの後ろを開いて二人並んで座りながら星とか離陸してきた飛行機を見ていた。
    視界の左後ろの山の上に何か光るものが移動した。
    てっきり流れ星と思って「願い事言うのに間に合わなかった」とか言いながら話していた。
    なんか気になってまた山の方を見てみた。
    山肌にライトが・・・
    「あんなところに建物あったかな~~」
    とか思いながらよ~く見ると動いている。
    すぐにホタルだとわかった!
    ホタルの時期は今年も一ヶ月ほど前にダムの下流まで見に来た。
    一匹の季節遅れのホタルに感激!
    「先ほど見えた流れ星の正体はこのホタルだったのか~~」
    で納得した。
    でも季節遅れのホタルに感激した彼女、いつまでもホタルを目で追いかけてる!
    あんな高い所まで行ったよとかまだ見えてるよとか言いながらいつまでも見ていた。
    そこで「もうそろそろ自由にしてあげなよ」って言ったらようやく車のハッチバックに座った。
    また離陸する飛行機が正面を横切って行った。
    彼女は私の右側に座っていた。
    「あの飛行機ってどこに行くのかな~~」って言いながら彼女の方に首を振った。
    視界の正面には彼女の顔、それも至近距離。
    視界の右側は車内からフロントガラス越しに場周道路とガードレールと奥に山肌!
    「あっっ!人が歩いてきた!」
    夜中で薄暗い夜道、昼間はジョギングする人が多い所。
    夜の散歩、珍しいな~とか思いながら彼女がいるので不審者だったら危ないと思って立ち上がって車の横から確認しようとして外に出た。
    「あれ~、誰もいない」
    フロントガラス越しにはっきり見えた歩いている人がいない。
    白い服を着て確かに歩いていた!
    なんだか不思議な感覚。
    怖いんじゃなっくていなくなったのが不思議だと思って付近の道路を見てみた。
    右も左もほぼ直線、正面は山肌!
    え~
    不思議と思っていた感覚が少しずつ怖さに変わっていく。

    彼女、一瞬固まっていたけど私が車に戻ってきた時にはもう助手席に座っていた。
    「早くかえろ~」
    「なんかこわいよ~」

    私は思った。もしかして先ほどのホタルって!
    これ以上怖がらせたくないので彼女には言わなかった。

    車を動かしてたら後ろから一台の車のヘッドライト。
    後ろの車の人に「誰か歩いていませんでした~」って聞く勇気もなくて帰ってきました。

    帰りの車の後ろで慌てていて箱に入れ忘れたコーヒー器具の金具が澄み切った音で「チリ~ン」と鳴った。
    二人共、その音の事を口にする事はできなかった。

    長々とすみません。
    「歩いている人が見えた?」って私から尋ねられた彼女はホントに怖がっていました。
    でも、実際に歩いている人がはっきりと見えた私は怖さよりも居るはずの人が振り返ってみたら居なくなっていた事の方が不思議でした。

    作り話でも何でもありませんけどちょっと気になってサイトをみてたらここにたどり着きました。

    あの場所二度と行くことはないと思います。

     



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  • 牛頸ダムとは

  • 牛頸ダムとは、福岡県大野城市にある湖(池)・ダムの心霊スポットです。
    牛頸ダムについて詳しく知りたい方は全国心霊マップの牛頸ダムをご覧ください。
  • クチコミ

  • 牛頸ダムに夜バイクで走りに行った時の話。
    ホタルを見に牛頸ダムまで行きその帰りダムの周りを1周して帰ろうと話をしてスタートしました。
    道は暗くハイビームにしなければ先は見えません。
    途中イタチやリスといった動物達を見かけ和んでいたところ、ふと横のフェンスを見たら白い人の形をしたもやがフェンスに手をかけ這い上がって来ているように見えました。
    横は崖みたいになっているので人がいるはずはありません。
    後々一緒にいた友人に話をしていた途中友人が「うわっ!」と言いどうしたのか聞くとヴ〜という声を聞いたとのこと。

    名無し

    引用:牛頸ダム - 全国心霊マップ
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