首塚大明神は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。首塚大明神で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
京都府にある首塚大明神で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「15年ほど前」
大学生のとき10人くらいで夜に肝試しに行きました。
真夏なのに湿った空気、時空が歪んだような空間。
いかにもな雰囲気でしたが何も起こらなかったので帰ろうとしたら突然パン!!パン!!というラップ音?がしてみんな弾かれたように停めてた車のところへ走りました。
そしたら車の室内灯が2、3度チカチカ点滅(もちろんエンジンは切ってある)しました。その場にいた全員が見ました。
怖かったのでとにかく帰ろうとみんな車に乗り帰路につき車内で「さっきの何やったんやろね~」とか話しているとひとりが「え!ちょっと後ろのガラス見て!!」と。見たらバックガラスに無数の手形が。小さかったのでおそらく子供の手形かと…。車2台で行ったのですが2台とも付いてました。
そのあと私は怖くてひとり暮らしの部屋に帰る気になれず、近くに住んでいた友人の家に泊めてもらったのですが、夜中過ぎ寝ているとコンコンとノックの音。こんな夜中になぜ??恐る恐る確認したら誰もいない。それが何度かあり怖くて怖くて全く寝れなかったです。
安易に肝試しなんてするもんじゃないですね。
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酒天童子の首塚。ちなみに大江山の鬼と言われているのもあり、丹波の大江山だと思ってらっしゃる方も多いと思うが
実はこの近くに太枝山という山があります(現在は高級住宅地)
万葉集ではこちらが大江山と呼ばれていたことや、首塚や京都の都との距離を考えると
丹波の大江山ではなく、桂の太枝山が本当の酒天童子達の住んでいた山だと思われます。
名無し
引用:首塚大明神 - 全国心霊マップ