七つの家は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。七つの家で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
山口県にある七つの家で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「落書き」
7つの家で心霊体験にあったわけではないのでオチはありませんが…。
6月頃の蒸し暑い日のことです。大学のサークルメンバーで7つの家に肝試しへいくことになりました。実はここには以前も来たことがあったのですがその時は怖くて奥までは進めませんでした。でも今回は男3:女3のメンバーだったので恐怖感は無く楽しみのほうが強かったのを覚えています。
7つの家が近づくにつれ私はある違和感に気づきました。さっきまでは汗がダラダラと出るほどの蒸し暑さだったのにだんだんと涼しく…というよりは寒いくらいになってきたのです。腕を見ると鳥肌が立っていました。
やっぱりヤバイのかもしれない、そう思いましたが帰ろうとは言い出せない雰囲気で結局7つの家に到着してしまいました。聞いた話では2件は火事(放火?)によって崩れてしまったらしく家は5つしかありませんでした。家の前には真っ黒に焦げた車が停まっていました。
草木が伸び放題で2階の壁を覆うほど。唯一、1件だけ草が少なく入れそうな家を発見したのでみんなで中に入ってみることに。
外壁もそうでしたが家の中も落書きがされていました。おそらく不良の仕業でしょう。中は薄気味悪くとても楽しめるような空間ではありませんでした。ここに来るまでは騒いでいたメンバーも誰一人口を開く者はいません。
一番奥の部屋に入るとランドセルが置いてありました。普通の住宅だったので子供が住んでいたとしてもおかしくはありません。その部屋の壁の隅には今まであったカラースプレーの下品な落書きではなく、クレヨンを使って子供が書いたような落書きが残っていました。
なんだか足を踏み入れてはいけない場所に来てしまったような罪悪感がありました。たぶん他のメンバーも同じ気持ちだったと思います。外に出て来た道を戻って帰路につきました。
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違います!当時生きていたおばあちゃんに聞いたのですが、この7つの家の一番奥にある家に住んでいた男がいたのですがその男は気が狂っていてマネキンの頭を集めてぶら下げていたらしいですまた、その男は他の住人を無視していたのでほかの住人から嫌われて無視されていたらしいですその男が急に「この家の住人たちを皆殺しにしてやる!」と言ってその家の7人くらい?を殺したらしいですこの話はニュースや新聞、色々な番組で取り上げられ、その男は死刑と言われていたらしいですが判決は曖昧で分からなかったらしいです、ちなみに住人全員が殺された訳ではなく、家を開けていた人達は殺されてないらしいです
名無し
引用:七つの家 - 全国心霊マップ