憾満ヶ淵は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。憾満ヶ淵で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
栃木県にある憾満ヶ淵で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「2024年1月1日」
石仏がたくさん拝観できると言う理由で初めて行きました。
元日の早めの時間だったので他に来る人はいないだろうと思っていましたが、地蔵が並ぶ手前にある慈雲寺までの少し長い道を進んでいると若い女性のグループの声が後方からしたので、自分以外にも来る人がいるんだと思って道を先に譲ろうと後ろを振り返っても誰一人いません。
聞き間違いかと思い、目的地の地蔵が並ぶ景色に感動しながら川の脇の小道を進んでいるとまた同じような若い子の声が背後からするので振り返っても誰も来ていない。
そこでようやく何が起きているのかに気がつきました。
その地蔵が並ぶ終点まで行って折り返す時にもう一度背後(やや頭の斜め上の方)から声が聞こえました。
帰りに慈雲寺を出た頃になって、あとから来た観光客に会いましたが、かなり距離と時間差があるので彼らの声ではないことは間違いないです。
第2話「憾満ヶ淵」
憾満ヶ淵に主人と付き合っていた頃と結婚した後2度程県内に住んでいて主人と行きました。
私は病気も患って折り、お地蔵様1つ、1つ手を合わせて拝んでいき、不動明王が祭られ度々現れる聖地だともネットに書かれていました。主人はそんな聖地に2度も行きお地蔵様に手を合わす事なく川を見ていて私がお地蔵様に手を合わす姿を見ているだけでした。2度目の憾満ヶ淵に行った後、家に帰ってから真夜中に不思議な出来事が・…
私には霊感がありませんが、主人には霊感があり私が真夜中トイレに起きた時、息苦しいと言って夢を見たと話し、翌朝又、息苦しいてて?何?と聞くと夢ではなく普通に寝ていたら体の上に大きな物が体の上に乗った様な息苦しさで起きたと話していました。
私は多分?無数のお地蔵様かと、何せ不動明王が祭られ、度々出てくる聖地。
主人は神仏、お地蔵様に手を合わせなかったからと2度も行き。
不思議な事もあると思います!
皆さんも憾満ヶ淵にいきました時はお地蔵様や神仏に必ず手を合わせて下さいね。
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実際にこの場所には首無しの地蔵も普通にありますよ。夜は薄気味悪い場所だけれど、心霊スポットって感じではないですね。
明治35年年に発生した「足尾台風」による中禅寺湖の高波で多くの犠牲者が出たから、そのせいかもしれませんね。
ここ、憾満が淵(Wikipediaでは「含満ケ淵」となっていますが、同じ場所)の地蔵もたくさん流されたようですし、さらに下流の神橋も流失しています。
「足尾台風」については、Wikipediaに載っています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%B0%BE%E5%8F%B0%E9%A2%A8
名無し
引用:憾満ヶ淵 - 全国心霊マップ