高尾山は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。高尾山で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
東京都にある高尾山で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「自殺した作業服の男」
もう20年以上前、高尾山に行き、登山道の途中にある神変堂という堂の前に差し掛かっとき、突然、自分のすぐそばに、短髪の痩せた30歳すぎくらいの男が、非常に困惑している態度と表情で現れた。紺色の作業服を着ており、胸に橙色の刺繍で会社名があった。自分には、その現れかたと表情で、苦しんで死んだ霊だとわかった。その見え方は、普通の人間とまったくかわらない。それも天気の良い真っ昼間の午前中であった。その男は非常に苦しそうにしており、何かを訴えてるようなのだが、声を発しないのでこちらとしては、苦しそうなのはわかるが、その男の正確な思いはわからない。わたしはとりあえずその男に千円札を1枚あげた。それでもまったくその男は声を発しないので、取り敢えずらちがあかないので、その場を離れ、上に向かった。しばらく登って行ったとき、同行の女性が「今の人、靴履いてなかったね。裸足だったね。」と言った。わたしは、他人の履いてる靴などにまったく興味ないので、そのことに微塵も気付かなかった。しかし、作業服を着て裸足で登山とは?
それから、しばらくして朝刊に、コースからほんの少し入ったところに靴を脱いでぶら下がる作業服の男の小さい記事を偶然見つけた。
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日中は人が溢れかえるほどいるけど、日が暮れて真っ暗になると人が0になるから不気味ではあるよね。
二度ほど暗い中を1、2時間かけて二人で舗装されたルートで降りてきたことあったけど、二人でもおっかないのに、一人だったり山道ルートだったりするとさぞ怖いだろうよ。
ルートによっては下に落っこちそうな危ない道などの雰囲気たっぷりの山道、林道コースは日が落ちた帰りには雰囲気抜群。
霊山だから色々あるのかも知れないけれど、心霊スポットという認識は全くなく、近くの某電話ボックスとか城跡とかが有名すぎてね……
それと、駅そばにあるトリックアート美術館は面白いので行ってみてね!
名無し
引用:高尾山 - 全国心霊マップ