加茂山公園は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。加茂山公園で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
新潟県にある加茂山公園で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「立て札」
私が小学校4年生くらいの出来事です。
18年くらい前なので2001年でしょうか。
学校の生活科の時間でグループごとに分かれ石油を調べていました。
調べ物をするのに加茂市内の図書館で色々調べたりしていましたが、子どもはやはり飽きてしまうので加茂山公園の滑り台に行こうとなりました。
確か当時は同級生4人で滑り台に行きました。
加茂山の滑り台は山の傾斜を利用した長い長い滑り台でした。
保育園の時から滑り台を滑っていたので、滑り台の上の山はどうなっているか?
という話になり、好奇心で山を登って行きました。
すると開けた道にでて、どんどん登っていくと立て札がありました。
立て札の上には石がいくつも置いてあり、立て札に『石を落とすな』と書いてありました。
怖かったので何も触らず進みました。
すると、また立て札が立っていました。
同じように立て札に石が置いてあり、立て札の文字を見ると…
『石を落としたな、見たぞ』
と書いてあり、全員怖くなって走って坂を下り、噴水のところまで駆け降りました。
その日は、すぐ帰宅しました。
それから高校生になり、小学生の時こんなことあったなーと思い出しながら、また滑り台の上の山を登りましたが、立て札は見つけられませんでした。
20年近く経った今も鮮明に覚えているので、幻だったとは思えません。
新潟県の怖い話を探す
地元民ですが一切聞いたことないです。
城跡があるのは本当ですが、そんな話題があればもっと騒ぎになっています。
ただ、加茂山近くの下条の方の、本当に小さな丘のような山で、ハイキングに出た高齢者の方が行方不明になった事故は昨年か一昨年くらいにありました。
みんな「どうやってあんなとこで行方不明になるんだ?」と首を傾げるような小さな山です。
まだ遺体など見つからないままです。
名無し
引用:加茂山公園 - 全国心霊マップ