大久野島は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。大久野島で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
広島県にある大久野島で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「変な声」
私と母、母の友人一家(お母さん、お父さん、子供が女の子1人と男の子2人)で行きました。
うさぎに夢中な子供たちの写真、動画を携帯で撮影していました。
帰りながら撮った写真たちを見ていると見覚えのない動画と写真が沢山ありました。
携帯をポケットの中に入れていた時に勝手に撮影されたような感じの真っ黒いしゃしんとどうががざっと20枚程度、、、。
動画が気になり一つづつ確認していくと、楽しそうな自分たちの声が入ってました。
ですが一つだけお姉ちゃんと呼ぶ少女の声が入っており、ゾッとしました。一緒に行った子供たちは誰一人私のことをそのように呼ばないからです。
第2話「ホテル」
僕が小学生の頃、夏休みになると毎回3泊4日で大久野島に遊びに行っていました。
その頃は毒ガス島という印象よりうざき島という印象の方が大きくて楽しいイメージでした。
小学6年生の時の3泊目の夜に僕は急に金縛りの状態になりました。初めての事だったのでとても怖くて目も開けられませんでした。
しばらくするとホテルの部屋のドアが開く音がして同じ部屋にいた祖父母がトイレから帰ってきたのだろうと思い、恐る恐る目を開けると顔はよく覚えていないがカーキ色のような服を着た男性が3人入ってくるのが見えました。
怖くなって目を閉じると僕の周りを歩いている足音が聞こえ始めました。実際どれくらいの時間が経ったかわかりませんがとても長く感じました。そうしていると祖父が咳払いをしました。
その瞬間身体がふっと動き男性は消えていました。その日から大久野島は怖い島だという印象がついてしまって行かなくなりました。
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15年くらい前の話です。
一眼レフカメラで弾薬庫を撮影しようとしたのですが、
どうやってもシャッターが下りず写真が撮れませんでした。
なんで?なんで?なんで?
ってパニックになったのですが、原因は撮影モードが切り替わってシャッターが切れなかったようです。
ただ、撮影モードの切り替えは力を入れてカチリ、カチリと回さなくてはならず
当たったくらいでは回りません。
その直前までウサギを撮っていたのに。
未だに腑に落ちません。
ウサギが大好きなので、年に何回か行くのですが、毒ガス関連のモノは撮らないようにしてます。
名無し
引用:大久野島 - 全国心霊マップ