米陸軍医療センター跡地・伊勢丹相模原店跡地は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。米陸軍医療センター跡地・伊勢丹相模原店跡地で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
神奈川県にある米陸軍医療センター跡地・伊勢丹相模原店跡地で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「行ってみた。」
33~34年前行ってみた。
広大な敷地周囲をフェンスで囲われていて、肝試しに来た人が敷地内に入る為にフェンスの所々に、穴が開いていました。敷地内に入ると、大人の背丈よりも伸びた雑草が生えていて、かき分けながら進むと、幅約6~10mの道路に出ました。
道路は、直線に伸びていて、先は暗闇で見えません。歩いて行くと左右に、四角くコンクリートで舗装された場所に、「H」と書かれていて、ヘリポートが有りました。ヘリポートの横を少し入って進むと、病院の入口が有りました。
この入口が、正面なのか、裏口なのかは、わかりません。入口を入ると、天井は、抜け落ちて、配線のコードなどがあちらこちら垂れ下がっていて、正面にエレベーターが有りドアは開いたままでした。
左に行くと階段が有り、どのように行ったか覚えていないが、通路は瓦礫などが散乱して、タイル張りの診察室だったか、手術室だったか見た記憶がある。
何も起こらなかったが、その後、この跡地に建てた建物に出る話は、有名だった。(ベトナム戦争負傷者で生死を分ける重傷者が、ベトナムからかなり離れた、本州まで運ばれるとは思えません。
重傷者は、沖縄とか、グアムとかに、運ばれたと思います。ある程度、回復したり、比較的、軽度の負傷者が運ばれたと思います。病院ですから、亡くなった方もいたと思いますが、病院と言う場所柄、周辺の霊が集まって来たのではないかと個人的に思っています。)
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