雄別炭鉱(釧路炭鉱)は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。雄別炭鉱(釧路炭鉱)で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
北海道にある雄別炭鉱(釧路炭鉱)で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「あれからいいことない」
もう10年も前の話です。ここに、僕を含めて10人で行きました。行きは、みんなテンションが高く、ワクワクしていました。ここに着いたら、みんなでこの周辺を探索しました。僕は、カメラで写真を撮りました。すると、なんでしょうか、何かが写っています。どう見ても木の枝やゴミではありません。この世のものではない何かです。
僕は、この写真をみんなに見せました。みんな、口を揃えてゴミだと言います。
僕も、ゴミだと思い、全く怖くありませんでした。その途端、カメラの電源が勝手に切れました。電池切れではありません。新品のカメラでした。やはり、あの写真に写っていたのは、幽霊だったのか。僕は、そう思い、なんだか怖くなりました。
すると、友達の1人が突然泣き始めました。友達曰く、目の前に髪の長い女性が立っていたそうです。僕たちはみんな怖くなり、もう帰りました。
それから数日後、泣いた友達は事故で亡くなりました。やはり、幽霊が関係していたのでしょうか。ちなみに、僕も行った後の1日後に、車にぶつかり右手を骨折しました。他の友達も、あれ以降幸せなことがないそうです。
第2話「緩やかな砂利道を登った先で…。」
これは十数年前の話になる。
車が通れるくらいの登り坂が続いているが、そこは車両通行禁止となっているため、歩いていくしかない。その時のメンバーは男女6人。時間は夕方~日が沈む頃だった。
「上まで登ったら景色イイかも」みたいなノリで登り始め、開けたところに着いた頃、辺りは薄暗くなっていた。
心惹かれるような景色はないが、2、3m歩先に崖があった。崖に落ちないよう注意しながら6人はスナック菓子をつまみに缶ビール、缶チューハイを飲み出した。ビール少量で酔うわけもなかったが、その崖、崖から下の暗闇に異様なものを感じた。
なんと表現したらよいのかわからないが、惹かれる、吸い込まれそう、先を見てみたい、そんな類いの感情だっただろうか。するとメンバーの一人(A子)がスクッと立ち上がり、フラフラと崖の方に歩き出した。
他のメンバーはこの状況に気づかない。というか普通気づくであろう。
放っておく訳にもいかないので、今この状況に気づいている自分がA子の側へ寄っていった。しかし無言で歩き続けるA子に不気味ささえ覚えた自分は、他の仲間に大声で助けを求めた。
「A子がおかしい!お前らもこっち来いよ!」
すると仲間からは「何言ってるんだ??A子はここにいるし!おかしいのはお前じゃん!」と返答があった。フッと見てみると確かに向こうでA子は盛り上がっており、自分の側にいたA子は消えている…。
そして気づくと崖まであと2、3歩のところに立っていた…。自分は幻覚を見ていたのか??歩き出したA子に誰も気がつかなかったのは自分を崖から落とすため、何者かが霊力(?)なるものを使っていたのか??
無事に帰ったあと、自分の体験を話したが、誰も信じなかった。ただ、A子を除いては…。
今でもこの馬鹿仲間達の数人とは交友関係にあるが、もう皆いい大人で、心霊スポット巡りなんてとおの昔に卒業した。
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俺もその炭鉱に行ったことがある。っていうかわざわざ東京から北海道までその心霊スポットに行くために行ったんだけどねww
そんでこの雄別炭鉱に行った時にガチでやばいことが起きたんだ・・・。
炭鉱に足をふめるやいなや中から悲鳴が聞こえて来たんだ。その後何かが割れたような音が聞こえて自分のすぐ後ろで「こっちみろ」って声がしたから振り向いたらそこには筋肉隆々のおっさんが立ってんだよ
俺もうパニックで目をぱちくりさせてたらその男が俺の手をつかんで自分の心臓に押し当ててやがったんだ!
めっちゃ怖くてその後すぐおっさんにバタフライクロスカッターを食らわしてやったら逃げてったが・・・
あいつはいったい何者だったんだろう・・・
名無し
引用:雄別炭鉱(釧路炭鉱) - 全国心霊マップ