江古田の森公園は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。江古田の森公園で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
東京都にある江古田の森公園で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「中学生の時の話」
中学生の時によく友達10人ぐらいで肝試しをしていたのでその時の事を箇条書きでまとめて見ました
・公園の奥の方に池(?)があるがそこの前は異様な雰囲気だった
・Fischer's(youtuber)さんがよく使う心霊レーダーを使ったら反応があった
・家に帰った後に全国心霊マップさんの幽霊探知機を使ったら98%だった
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『江古田の森公園の歴史』
現状:総面積6,022,451平方キロメートル(平成19年4月1日開園)
①元来は武蔵野の田園地帯にある森、田畑であった。
②現敷地に「ある有名人の別荘が建つので村の為になるので田畑を売るように」
と村長が中心になって法律に疎い村人の土地をまとめて売却する。
③敷地には。「有名人の別荘ではなく、不治の病、結核の療養所(東京市療養所)」
が建てられた。(大正9年5月29日開院)
④「土地ころがしでだまされた」と知って反対運動を村民が起こすが無視された。
⑤東京市療養所は、抗生物質(ストレプトマイシン)が米国から入手できなかった時代。
「死の病」と恐れられた「結核患者」のうち、治療費を工面できない「貧困層」の為の
東京都内では「唯一の大型入院施設」であった。
⑥東京市療養所には、多い年で年間800人以上が入院、最盛期には新規入院患者の90%以上が
3カ月以内で亡くなる、ある意味「三途の川」の施設であった。
⑦施設の「隔離病棟」では、有名な詩人「立原道造」が、次の詩を残して24才で亡くなった。
『夢で見るのは、ひとつの幸福。願ったものは、ひとつの愛。』
⑧第二次世界大戦敗戦後、日本軍の解体に伴い、病院名を「国立療養所中野病院」に改名。
厚生省(現:厚生労働省)の管轄下に入る。
⑨「国立病院統廃合」の対象病院に指定され、平成5年10月1日に廃院、73年年の歴史が消えた。
「江古田の森公園」の工事が始まるまで、施設廃墟が残った。
名無し
引用:江古田の森公園 - 全国心霊マップ