旧香川県立中央病院は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。旧香川県立中央病院で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
香川県にある旧香川県立中央病院で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「無数の視線」
2011年位だったかな。当時おいらは宮脇町に年上のあんちゃんと深夜に南館1階のエレベーターホールにおったんよな。自販機がいっぱい並んでるところ。三条町から来てたあんちゃんに自販機のジュースこうてもろて二人で飲んみょったらなんか落ち着かない言うか嫌な感じがしたんよ。深夜1時回っとったし、誰も通らない。おいらとあんちゃんしかおらんのに気配感じたかと思たら無数の視線感じたけん、気味悪くて地下の守衛室の入口から外に出た。当時、呼吸器疾患で母方のおじが入院してた。本来、呼吸器内科病棟は北館やけど満床で呼吸器外科の南館8階に入院してたんで。おじの病室に顔出してたから。深夜だからおいらやあんちゃんがいたホールに大勢の人が寄って来てたんやと思った。
第2話「後味悪い男性の笑み」
僕は現在も高松市内在住ですが今から13年前の2007年だったと記憶してます。今は更地になった旧北館エレベーターでのこと、平日の昼間乗っていたエレベーターが2階に止まり何人か乗って来ました。
そこそこ満員でした。僕は奥よりに居ましたが扉が閉まる瞬間、扉上部外側つまりエレベーターの外側の天井に顔を斜めに横たえた男性が見えました。
年の頃、40代から50代で髪は長めのパーマヘアで笑みを浮かべていました。昼間、多くの人がひっきりなしに行き交っていても居るものだなと思いました。
以来、2階からエレベーターには乗らなくなりました。明らかにこの世の人でないと思いました。今は更地の旧病院での体験でした。
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深夜に通りの向かい側を歩いていました。
建物の壁かガラスの辺りに白い長袖男の上半身(腕を一本くわっと伸ばす)が見えた気がして、もう一度見るとタダの暗がりで、
かわりに緑の公衆電話の所にワイシャツズボン会社員風の男を見た気がして、人っぽいのでもう一度見てみると人間っぽくなくて(ぼーっと明るくて顔がわからない)、公衆電話の中の男は二人、中が狭いみたいに頭と肩をちょっと寄せる格好でボックスの天井に張り付くくらいの頭の高さで、幽霊だからちょっと浮いてるんじゃないかなーと個人的に思った。明かりや反射でそう見えるのかもと思うが、病院があった場所なので幽霊がなんぼいてもおかしくない。光の悪戯だったら消えるはずと、歩いて移動してもしばらくずーっと見えてなんかイヤだった。離れようかなと思ったが、やっぱり信号を渡る。
近寄るのがちょっと怖い。病院跡地かどうか実際の確認をと、敷地側の歩道に回って歩いた。
緑の公衆電話の中になんか見えるけど街路樹とか邪魔でよくわからない。やっぱり何かさっき見たっぽい色が見えると思って素通りした。
病院って手術するし足とかあったりするのかなと想像して、見えなかったがちょっと怖くなって通り過ぎた。
東の路上パーキングもちょっと覆いの外から見えた。
名無し
引用:旧香川県立中央病院 - 全国心霊マップ