ほととぎす旅館は幽霊が出る心霊スポットとしても知られています。ほととぎす旅館で一体何があったのか、どんな心霊現象や事件が起きているのか。
大阪府にあるほととぎす旅館で実際に体験した怖い話を紹介します。
第1話「大学3年生、1年生の時の出来事です」
8人乗りの車をレンタルし、男女7人でホトトギス旅館に行きました。車は立ち入り厳禁の立て札の前に停めて、
旅館に入りました。
旅館では写真や動画を撮りながら一通り回って遊びました。
車に戻る際、「後ろからお化けがきたぞ〜!逃げろ〜!」と、
来てもないのに私がふざけて言いました。
6人はおふざけと分かっていながらも逃げろ〜と言いながら車に
乗り込みました。そして運転手の私がエンジンをかける為、
キーを挿しエンジンをかけようとキーを回した時、
「キキキイィ、キキキイィ!!」と鳴るだけで、
エンジンがかかりませんでした。
おかしいと思い何度もしましたが、
エンジンがかかることはありません。
僕を含め7人は疑問よりも恐怖で誰一人喋りません。
私がこれは帰ることができないと思い、JAFに電話して
迎えに来てもらうことにしました。電話したところ、
2時間ほどかかると言われたので、待つことにしました。
電話して10分くらい経った頃です。
いきなり、「ポーンポーン」と車内に機械音が響きました。
この音の正体は、車がバックをした時などに、後ろに障害物が
ありますよーと教えてくれる警告音です。
車の右後ろ、左後ろ、前方の左右、4つにセンサーがあり、
なにか障害物があるとこれがなるみたいです。
車内からでもどこが光っているのかが
わかるようにもなっていました。
でも、私たちは車のエンジンもかかってないので
バックなんか出来るわけありません。
それがいきなり右後ろが光り、音を鳴らしています。
恐怖で全員が黙ってしまったので、私が場を和ます為、
「ネコかなんかちゃうかー?笑」と笑いながら言いました。
するのその瞬間、ポーンポーンと左後ろも鳴り始めました。
「一匹増えたなぁ、、笑」と続けた私でしたが、
正直本当に怖かったです。他の6人も黙ってしまっていた為、
みんなも怖かったんだと思います。
そして後方の両サイドが鳴り続いて1.2分後、ポーンポーンと、
前方両サイドが一気に2つ鳴り始めました。
車の外でなにかが私達を囲んだのだと思いました。
車内の空気は凍りつき、女の子達は泣き始めました。
もし猫なら逃げ出すだろうと思い、みんなに
「ドア開けていい?」と聞きました。
女の子達はやめてと私を止めようとしましたが、
真夏の車内でクーラーもなしだと本当に暑いのです。
そのせいもあり、私は言うことを聞かず、ドアを開けました。
すると、音は消え、光っていた4つのマークも消えました。
6人は安堵し、笑みがこぼれました。
雑談や睡眠をしたりしてるうちにJAFが到着しました。
JAFの方が到着してすぐにエンジンは無事かかりまひた。
でも、その方がボンネットを開け色々調べましたが、
動かなくなった理由が分からないと聞かされました。
そもそもなぜこんなところにいるのか問われ、
「実はここ、心霊スポットなんですよ!笑」と
私が旅館を指差して言うと、
「あーーー、そういえば前も同じようなことあったわ。」
と、言われ僕はぞくっとしました。
車も動くようになったし、7人でホトトギス旅館を後にしました。
旅館内で撮った写真をツイッターにあげると
いくつか、「ここに写ってるぞ!」とか、「顔があるな!」
と、コメントが来ましたが、確かに見えなくもない。
でも多分そう見えてるだけで違うだろうと思っていました。
でも1つだけ白い服を着た髪の長い女の人が写っていると
コメントが来ました。その子はわざわざLINEで事細かく
その霊が写っている場所を教えてくれ、見つけました。
確かに他の見えてるだけのものとは違い、
しっかりはっきりと写っていました。
僕は心霊現象も心霊写真も始めてだったので
嬉しかったです。
しかし、次の日朝起きてふと携帯を見ると、
前日7人で行ったメンバーのLINEのグループが
すごい動いていたので参加しました。
内容は、女の子の1人(アイちゃん)が朝起きると
右腕にすごい数の引っかき傷があるとのことでした。
その傷の写真もグループ内に貼られ、
私は驚きでいっぱいになりました。
ここからは事実ではなく私の考察なのですが、
最後までお付き合いください。
車はレンタルのもので、8人乗りの車を7人で乗りました。
乗り順は、
前(運転席と助手席) 、真ん中(3席) 、後ろ(3席あるが2人で乗った)
と、このようになっていました。
アイちゃんは後ろの席の真ん中に座りました。
とゆうことは、アイちゃんの右側の席には
誰も座っていなかったのです。(ここまでは事実、ここからが考察)
車が動かなくなり、なにかが車の周りを囲んだ時、
暑さに耐えきれなくなった私はドアを開けた時。
その瞬間に音は鳴り止み、マークも消えました。
その時私たちは「逃げたんだ、よかったよかった」と思い、
笑みを浮かべました。
だけど実は、逃げたのではななく、車内に入っていたとしたら?
8人乗りの車を7人で乗り、アイちゃんの右側の空いていた席に
座っていたのだとしたら??
と、私は考察しました。。
このホトトギス旅館に行こうと言い出したの私は
その日からアイちゃんに嫌われてしまいました。
アイちゃんごめんなさい。。。笑
(注)写真は白い服を着た女の霊が写っているものを
載せておきます。もう1枚と迷いましたが、
こちらにしておきました。
第2話「霊はすぐ後ろに・・・」
僕は、この前電車でこの旅館まで行きました。ですが、この旅館の最寄駅の山中渓駅の近くからすでに何だか後ろに誰かがいるような感じでした。しかし、振り返ってももちろん誰もいません。気のせいかなと思って旅館までの山道を歩いて行くと旅館がちょうど見えてきたときに旅館の窓から誰かが覗いているような感じでした。一度写真を撮ってみましたが、何も映りませんでした。そして、ようやく旅館に辿り着きました。中は物が散乱していてかなり歩きづらかったのですが、やはり後ろから誰かが見ているような感じでした。ただし、振り返っても誰もいません。そのまま、階段を上って先ほどの誰かが見ていたような感じの窓を一枚写真を撮りました。しかし、やはり何も写りません。しかし、撮った後に、戻ろうとしたとき、後ろから突然、足音が聞こえました。確実に聞こえました。そして、なんと振り向くと、女の人が立っていました。急いで逃げて、もう一度後ろを見たらもう何もいませんでした。それから、家に帰るまでは、後ろを見られているような感じもなく、無事に帰れました。
大阪府の怖い話を探す
随分前に行ったけど特に何もなかった。
昼間だったから敷地内の橋を歩いていると丸見えらしく、帰りに近所の人に「さっきあそこおったな」と声をかけられた。
夏場は蛍が見れるから家族連れもみたことあるとか言ってた。
あと、旅館の主人が死んだとかは無いし生きてると当時言われた。他にもそれらしい事件は無かったはずとのこと。
実際中を見て不気味な感じは特に。
天気がいい日だったから屋上なんかは気持ちがよかったけど、建物内は暗い場所は本当に暗いから昼でも懐中電灯は必要。
名無し
引用:ほととぎす旅館 - 全国心霊マップ