群馬県前橋市にある赤城神社で千葉県在住の主婦法子さんが失踪した。事件が起きたのは1998年5月3日。
法子さん家族は赤城神社へツツジ見物のために来訪したのだが天気はあいにくの雨。仕方なく夫と叔父
補足さん
TVのチカラにて家族は超能力者ゲイル・セントジョーン氏に捜査を希望した。
赤城神社へ向かったゲイルは辺りを見回すと「彼女は既に亡くなっている」と断言。
さらに何が起きたのか説明を続ける。
あの日、神社へ向かおうとした法子さんは若い男に「手を貸してください」を声をかけられた。着いていくと中年の男が倒れていた。その場所は娘が車内から法子さんを目撃した場所で、車の位置からだと男達の姿は木の陰に隠れて見えていなかったと思われる。
法子さんは倒れていた男性に手を貸して神社とは反対の山道へ進んでいく。そして男達の車の前に着くと若い男は法子さんを殴って気絶させ連れ去る。
二人の目的は殺害でも強盗でもなく暴行だった。
暴行を受けた法子さんは鉄パイプで頭を殴られたがこの段階では死亡しておらず、翌日神社近くの道路に放置された。
意識を取り戻した法子さんは自分がだれなのか、どこで何をしていたのか分からなくなっていた。そして森の中を彷徨っているあいだに崖から転落して亡くなった。
これがゲイルによる透視結果だった。
未だ遺体は見つかっておらず事件の真相は不明のままだ。