私はある中古レコード店で
バイトをして辞めた者だ。
この中古レコード界隈は
売れるジャンルや
アーティストの波が激しく
需要と供給のバランスが
必要になってくる界隈である。
しか
名無しさん
この怖い話は創作話を取り入れた形で
脚色されてありますが、
この怖い話の元ネタは、
1900年頃に存在した、
ロシアのJacob Recordというレコードの様です。
ユーチューブの動画には「1900年頃にロシアのペテルベルクに、レコードを売っていた雑貨商がいたのだが...」というタイトルで載ってます。
その内容によれば、
その雑貨商は何者かに消された様です。
それで理由になるかどうかは分かりませんが、
色々と調べた結果、
とある海外のサイトには雑貨商、
すなわちJacob Recordの創始者が
同業者によるコピーのレコード盤が
売られている事で揉めていたらしく、
その同業者と話し合いをする直前に、
消されてしまったという話になってます。
なお、ユーチューブの動画の内容では
犯人は捕まっておらず、
雑貨商の録音スタジオで録音された盤や
すでにテストプレスされたレコード盤が
何者かにより持ち去られたらしいです。
しかしその後、文字が判読できない
ロシアのレコードとして世界各地で
目撃衝撃が相次いでいるらしいです。
ここ日本でも銭形平次の作品で
お馴染みであり、クラシック音楽を中心に
評論家として名を残した「あらえびす」こと
小説家の野村胡堂氏も
実際に大正時代の関東大震災直前に
文字の判読できないロシアのレコードを
目撃している様でこの小説家が書いた
何かの本に書いてあるみたいです。
(本のタイトルが分からないので未確認です。)
ちなみに、この物語にある天災とは
たぶん、大正時代の関東大震災を
意味している物と思われます。
また、店主が消えたのに
女性がいまでも助かっているのは
想像ですがレコードを何らかの形で
手に入れた
いわゆる亡くなった家族の整理などで、
この女性にはレコードの価値が分からないので、
とりあえず買取りに出したというわけです。
しかし、この女性のその後が描かれていないのも
シリアスなある意味、
怖い話ではないでしょうか?。