阪奈道路の赤い橋とは大阪府東大阪市にある幽霊橋で「はんなどうろのあかいはし」と読みます。阪奈道路の赤い橋では少女の幽霊・男性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
生駒山を越える阪奈道路に架かる陸橋。
橋と言ってもトラス橋やアーチ橋ではないので、阪奈道路を走行中はこの橋を見ることは出来ない。阪奈道路を降りて、谷底に建てられた水神宮の境内から阪奈道路を見上げると、赤く塗装された橋の下部構造を見ることが出来る。
この橋は走り屋がカーブを曲がり切れずに谷底に転落する場所として有名で、何十年も前から付近での幽霊の目撃談が絶えないそうだ。また近くに霊園があることも心霊現象と関係があるかもしれない。ちなみにこの橋は何年版かは不明だが、以前『関西怨念地図』でも紹介されたらしい。
実際に夜中にこの橋を車で通ったところ、橋の外側に数名の人影が立っているのを目撃した人もいるという。橋の外側はもちろん谷底で、そんな場所に人が立てるスペースはなかったそうだ。
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