府道40号線の幽霊街道(静原の幽霊)とは京都府京都市にある道・峠の心霊スポットで「ふみち40ごうせんのゆうれいかいどう(しずはらのゆうれい)」と読みます。府道40号線の幽霊街道(静原の幽霊)では女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
府道40号線下鴨静原大原線には、俗に幽霊街道と呼ばれる区間があるそうだ。
場所は、府道40号と府道38号がぶつかるT字路(砕石場がある)から府道40号を東に進み、静原西陣織ネクタイ団地前バス停あたりの区間らしい。
1970年代にこの辺りで女性の幽霊が多数の人に目撃され、昭和51年6月16日付けの京都新聞にも記事が載ったそうだ。目撃された女性の霊はいずれも30歳くらいだという。
ある人の証言では、急に女性が手を振りながら車に駆け寄ってきたので、ハンドルを切って避けようとしたが避けられず、ぶつかった感触があった。しかし車から降りてみるとそこには誰もいなかったという。
一説によれば、昔付き合っていた男性に振られ精神を病んだ女性がいて、その女性が車道に飛び出し、車に轢かれて亡くなる事件が近くであったと言われている。それ以降、女性の霊がこの道路周辺に出没するようになったという話だ。
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