ベルサイユ宮殿とはフランスにあるその他の心霊スポットで「べるさいゆきゅうでん」と読みます。ベルサイユ宮殿では少年の幽霊・男性の幽霊・女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
ベルサイユ宮殿はフランスのベルサイユにある立派な宮殿。恐らく行ったことはなくてもほとんどの人がほとんどだろう。
この宮殿は1682年に当時のフランス王ルイ14世が建てた。当時フランスは絶対王政のさなかで、国王の権力は強かった。
しかし1789年のフランス革命で国王の権力は急激に弱まり当時の国王ルイ16世と王妃のマリー・アントワネットは処刑されてしまった。
時は過ぎ1901年。英国人教師のシャルロット・アン・モーバリーとエレノア・ジョルダンがこの宮殿を訪れた。2人は宮殿正面に出て、トリアノンパレスにある小トリアノン宮殿に行くことにしていた。しかし2人はガイドブックを持っていたにも関わらず迷ってしまった。宮殿の庭園で大昔の衣類と帽子を纏った男性や100年前のドレスを着た女性に遭遇したというのだ。しかししばらく歩くと宮殿の前に戻ってこれたらしい。
また、2人が訪れた日はマリーアントワネットとルイ16世が幽閉された8月10日だったのだ。。また、その時見た男性はルイ16世に似ており、また女性はマリーアントワネットにそっくりだったという。この場所には未だに彼らの怨念がひしめいているのだろうか。事件から120年経った今でも未解決である。
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