千人塚公園とは長野県上伊那郡飯島町にある公園・城跡の心霊スポットで「せんにんづかこうえん」と読みます。千人塚公園では少年の幽霊・男性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
千人塚とは
今から800年前程前、船山城主の家臣の上沼氏が同地に城を構え北村城(北山城)といった。戦国時代、天正10年(1582年)2月に織田信忠(織田信長の嫡男)軍による武田軍への伊那路攻略の際、この城は落ち、戦死者や武具一切を埋めて塚とした。
その後、江戸時代にかけて時々疫病が流行し、戦死者の霊がもたらす災いとのお告げがあったため、慰霊のための碑を塚に建て、供養を続けている。
城ヶ池とは
戦国時代の北山城の空堀を利用して、1934年(昭和9年)に温水ため池として造られた。
心霊現象
戦死者の霊が今でも出る
城ヶ池では入水自殺が相次いでいて、公園内でも首吊り自殺が相次いでいるので自殺スポット化している。
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