このトンネルは凄惨で過酷な労働を強いられて建設されたことで有名。
1968年の十勝沖地震で壁面が損傷し、その改修工事の際、壁から立ったままの人骨が発見されたという。
また入口付近でも大量の人骨が発見されたらしい。
人骨の一部には暴力による損傷が見られている。
この事から、「常紋トンネルには人柱が埋められている」という噂が事実である事が明らかとなった。
施行当時に過酷な労働で倒れた労働者たちは治療されることもなく、そのまま生き埋めにされたのだろう。
1980年に常紋トンネル工事殉難者追悼碑が建てられた。
追記
500人もの白骨化した死体が見つかった
心霊トンネル系の話ではよく人柱という言葉が出てくるが存在が確認されたのは唯一ここだけ
現代では想像できないほどの陰惨な歴史が浮かび上がる
北海道ではタコ部屋労働者が珍しくなく、金儲け目当てに安易に飛びついて騙されて労働に投じられたそうだ
逃げたら殺される
そんな恐怖に駆り立てられながら過労のすえ死に行く者、逃げ損なった者、命からがら逃げ出した者達の悲痛な想いが今もこの場所に眠っているのだろう
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