東勝寺跡 腹切りやぐらとは神奈川県鎌倉市にある幽霊神社(幽霊寺)で「とうしょうじあと はらきりやぐら」と読みます。東勝寺跡 腹切りやぐらでは男性の幽霊・女性の幽霊・老爺の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
東勝寺は鎌倉時代に北条一族が所持する寺で北条氏が息絶えたころにこの世から姿を消した
腹切りやぐらとはその名の通り八百七十にものぼる北条一族が自決したやぐら
新田義貞率いる兵達に攻めいれられた北条高時らはを東勝寺に追いこまれ、もうだめだと判断した北条高時をはじめとする北条一族は自ら腹を切り火を放って自決した
敵に斬られるくらいなら自ら命を絶つという断固としたその意思は今もなおその地に残ることだろう
心霊現象としては水の入ったコップを供えると明晩には中の水がなくなってるという噂がある
またこの辺りはハイキングコースになっているがやぐらの近くを通ると気分が悪くなる者、また落ち武者の霊を見たという者も多い
他にもこの近くに家を建てようとした者がいたが一族の亡霊に祟られ建築は中断されたそうだ
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