秋葉山公園と秋葉山隧道とは和歌山県和歌山市にある公園・城跡の心霊スポットで「あきばさんこうえんとあきばさんずいどう」と読みます。秋葉山公園と秋葉山隧道では少年の幽霊・老爺の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
御坊池
秋葉山公園にある県民水泳場辺りは以前は御坊池という池があった。
御坊池にプールを作る計画が持ち上がり御坊池を調査したところ、おびただしい量の人骨が引き上げられた。
その数は1,000体を越えていた。
人骨に混じり、無数の武具や刀、槍、折れた矢なども数多く発見された。
鑑定の結果、これは約400年前、織田信長によって惨殺された雑賀衆の一部である事が判明された。
石山本願寺を責めていた信長軍は、石山本願寺の熱心な教徒である雑賀衆に再三撃破され、多大な損害を受けていた。
これに激怒した信長は総勢10万もの大軍で秋葉山の雑賀衆の本拠地を急襲し女子供を含め1万人以上を惨殺した。
信長軍に惨殺された武士や子供の霊が水泳場辺りを未だに彷徨っている。
秋葉山隧道
秋葉山隧道も掘削した時に多数の人骨が見つかったという噂がある。
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