豊田湖の幽霊ホテルとは山口県下関市にある心霊廃墟で「とよたこのゆうれいほてる」と読みます。豊田湖の幽霊ホテルでは女性の幽霊・男性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
下関市豊田町大字地吉、豊田湖の北にある廃墟。一説によるとここは「ホテル湖城」という名前のラブホテルだったらしい。火事のために焼けて、現在は骨組みだけの状態で残っている。このホテルは1963年から1975年の間に建てられ、1990年代半ばにすでに閉業していたものと思われる。
噂によると、以前このホテルで男女のカップルが心中をしたため、ホテルは閉業に追い込まれたと言われている。また閉業した後のホテルで、ホテル経営者が一家心中をしたという話もある。このためホテル内で自殺したカップルの霊が出るとか、オーナーの霊が出るという。
いずれも真偽不明の情報だが、心霊スポットとしての噂が広まり、若者などが肝試しに訪れるようになった。中には悪い連中もいたらしく、おそらく放火と思われる火事により現在の骨組みの状態になったようだ。
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