隠れキリシタンの墓(上磯ハリストス正教会野崎墓地)とは北海道北斗市にある墓地・慰霊碑の心霊スポットで「かくれきりしたんのはか(かみいそはりすとすせいきょうかいのさきぼち)」と読みます。隠れキリシタンの墓(上磯ハリストス正教会野崎墓地)では男性の幽霊・少女の幽霊・女性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
正式名称は上磯ハリストス正教会野崎墓地と言うらしい。ネットでは函館にあると言われることもあるが、実際には隣町の北斗市にある。さらに、上磯ハリストス正教会は明治9年に設立されたので、日本でのキリスト教公認後のこと。つまりここに眠る信徒は、実際のところ隠れキリシタンではないらしい。
それでもここでの怪談話は多い。車で行くと血の手形がフロントガラスに張り付いたり、車が動かなくなったりする。あるいは車のラジオが突然止まり、教会のパイプオルガンの曲が聞こえてくるとか、とにかく色々噂があり、出ることで有名。
近くには松前藩が作った洋式城塞である戸切地陣屋跡もある。
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