カンカン橋(豊年橋)とは北海道北斗市にある幽霊橋で「かんかんはし(ほうねんばし)」と読みます。カンカン橋(豊年橋)では女性の幽霊・少女の幽霊・動物の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
北斗市戸切地の上磯ダムに架かるやや小さい橋で、正式名称は豊年橋という。夜中に橋の上で車を止め、エンジンを切って静かにしていると、どこからともなく「カーン、カーン」と金属を叩くような音が聞こえてくるという噂がある。この怪奇現象から通称カンカン橋と呼ばれている。
この音の正体だが、一説によるとこのダムで自殺した女性が、自分の存在をアピールするために橋を叩いて音を立てているという話だ。ダムに肝試しに来て、噂のとおり車を止めてエンジンを切ったところ、橋の欄干の脇に上半身だけの白い人影のようなものを目撃したという体験談がある。またその人影のようなものは、顔をダムの湖面に向け、手で欄干を叩いているようにも見えたという。
事件や事故のニュース