水度神社とは京都府城陽市にある幽霊神社(幽霊寺)で「みとじんじゃ」と読みます。水度神社では老婆の幽霊・女性の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
パワースポットとして知られ、各地から参拝者を集める水度(みと)神社だが、一方で女性の霊、落ち武者の霊が出るという噂がある。
女性の霊は、境内後ろの裏山あたりに出ると言われ、この女性の霊は目が合うと追いかけてくるらしい。またこの裏山では、過去に自殺をした人が何人かいるとも噂されている。
あともう一つ、この神社で外せないのが「ヨジババの絵馬」だろう。
ヨジババとは、1970年代前半あたりから小学生の間に広まった都市伝説で、話には色々なバリエーションがあるが、おおむね午後4時頃に学校の特定の場所にいると、謎の老婆が出てきて四次元の世界に連れ去られてしまうという内容だ。
話を戻すと、水度神社の境内の向かって左、屋根のついた場所に、子どもを抱く不気味は夜叉の姿が描かれた絵馬が飾られている。この絵馬は江戸時代に奉納されたものと言われるが、城陽市ではこの絵馬の夜叉が、子供をさらうヨジババだと言われている。この絵のヨジババは自分の子供を失った母親で、夜になると絵から抜け出し、夜更かししている子供をさらっては、絵の中に連れて行ってしまうと言い伝えられている。
事件や事故のニュース