階段新耳袋により紹介された大阪、新世界にある全焼したビル、首つり廃墟
なぜこのような恐ろしい名前で呼ばれるようになったのか
それは向かいにあるスパワールドに宿泊していた客が何気なく窓から見える景色を撮影していたのだが、その中の一枚に薄汚れたビルの写真があった
後に首つり廃墟と呼ばれるようになったビルだ
火事で全焼したにも関わらずそのままの姿で放置されたビル、物珍しさから興味を注いだのだろう
不気味なビルだなぁと写真を眺めていると屋上に人影のようなものが写っているのに気付いた
気になってスパワールドの従業員に連絡したところ、従業員から通報が入り警察が駆け付けた
屋上を調べてみるとなんとそこには死後数年が立った白骨死体がぶら下がっていたのだった
さらに話はまだ続く
白骨死体の話を知ったある青年が見物に来たときに、屋内に等身大の人形がぶら下がっているのを発見する
その人形の周りにはいくつもの靴が一緒にぶら下がっていたらしい
不気味に思いながらも青年は帰宅した
その数日後にそのビルの屋内で首つり死体が発見された事を彼はニュースで知った
詳細な話は知られていないがさらにもう一体の死体が発見されていて、計三体の死体がこの場所で見つかった事になる
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
このスポットは【廃墟探索】日本全国にある危険な心霊廃墟一覧!いろんな意味で危ないので注意に含まれています