金辺隧道(旧金辺トンネル) とは福岡県北九州市にあるお化けトンネルで「きべずいどう(きゅうきべとんねる) 」と読みます。金辺隧道(旧金辺トンネル) では女性の幽霊・少女の幽霊・少年の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
大正6年(1917)に竣工。昭和42年(1967)に新金辺トンネルが開通すると使われなくなり、現在はフェンスが張られて入れなくなっている。
金辺(きべ)隧道は地元ではお化けトンネルと呼ばれており、曰くはよく分からないが、白い服を着た女の霊が出ると言われている。
またこの周辺は幕末の古戦場でもあったようで、近くに「島村志津摩の碑」がある。島村志津摩(貫倫)は小倉藩の家老で、第二次長州征討に参加して1866年(慶応2)、ここ金辺峠に布陣して長州藩と戦ったそうだ。
事件や事故のニュース