旅荘 霧山城とは三重県津市にある心霊廃墟で「たびそう きりやまじょう」と読みます。旅荘 霧山城では男性の幽霊・女性の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
三重県津市美杉町、君ヶ野ダムの湖畔にある旅館廃墟。霧山城という名前の通り、南北朝時代に伊勢国国司であった北畠顕能(きたばたけ あきよし)によって築かれた霧山城をモチーフにした旅館だったようだ(本当の霧山城跡はここから直線距離で9kmくらい南下した場所にある)。
正確な開閉業時期は不明だが、1970年代前半に開業し、2000年前後には閉業していたと言われる。
どちらかと言うと廃墟物件として知られるが、建物に入ったところ急に気分が悪くなったという体験談もあり、心霊スポットと言われることもある。君ヶ野ダムでは過去に自殺が数件あったという噂があり、霊感のある人の話によると、この廃墟がダム湖での自殺者を含む浮遊霊の溜まり場になっているのだと言う。
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