大原一家心中の場所とは京都府京都市にある山・森の心霊スポットで「おおはらかずやしんじゅうのばしょ」と読みます。大原一家心中の場所では男性の幽霊・少年の幽霊・少女の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
新聞等で確認は取れていないが、噂によれば平成12年(2000)5月頃、知人の借金の連帯保証人になった男性が、知人が破産したためその借金を背負わされることになったという。男性は借金を返済出来ずに逃げ回り、最終的に京都市左京区大原の山中で一家心中をしたと言われている。
場所は京都市街からは15kmくらい離れた所。国道367号線を北上して、滋賀県との県境近くで左折して国道477号線に入る。477号線に入るとすぐに左手に焼杉山に向かう山道が現れるので、この細い山道を下ると小川に架かる小さな橋があるという。そしてこの橋を渡ってすぐ先の広場が事件現場だそうだ。男性は車をこの場所に止め、家族と共にここで排ガス自殺をしたとされる。
夜中にこの場所に行くと自殺した男性の霊が現れる。また男性の怨念は強く、行っただけでも呪われてしまうなどと言われている。
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