五天山神社とは北海道札幌市にある心霊廃墟で「ごてんざんじんじゃ」と読みます。五天山神社では女性の幽霊・少年の幽霊・男性の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
札幌市西区、標高304mの五天山にある神社。元々昭和10年(1935)に、この地の開拓者が夢で大国主命(おおくにぬしのみこと)のお告げを受け、頂上に祠を建てたのが始まりだという。またこの時、無名だった山に仏典から引用した「五天山」という名前を付け、五天山神社と呼ばれるようになった。
この神社はあまり手入れされていないので、廃墟に近づきつつある。そのためか心霊現象の噂がささやかれるようになった。夜中に神社を訪れるとラップ音が聞こえたり、後ろから誰かが歩いて来るような足音が聞こえるらしい。
また五天山はかつて採石場として利用されていた山だが、地元の人の話によるとこの山は霊山なので、午後3時以降は登らない方がいいのだという。
五天山の周辺には、心霊スポットとして知られる平和の滝や平和霊園があるせいか、山周辺に異様な空気が立ちこめている。
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