香月市民の森(新中鶴炭鉱跡)とは福岡県北九州市にある公園・城跡の心霊スポットで「かつきしみんのもり(しんなかづるたんこうあと)」と読みます。香月市民の森(新中鶴炭鉱跡)では男性の幽霊・老婆の幽霊・正体不明の幽霊が目撃されているため心霊スポットと呼ばれています。
香月(かつき)市民の森。1986年に開設された北九州市八幡西区にある公園。
実はこの場所には公園として整備される前には炭鉱があり、心霊スポットとしての曰くもこの炭鉱が関係している。
炭鉱があったのは公園北側、現在老人ホームがある場所の近くで、戦時中の1944年4月に中鶴炭鉱第三坑として開坑したという。その後、新中鶴炭鉱となるも1964年12月14日閉山された。
この炭鉱では昭和32年(1957)11月25日、炭坑内での出水により18名の作業員が亡くなる事故が発生しているため、公園内に炭鉱労働者の霊が出ると言われ、地元の人は夜には立ち入らないらしい。
また北九州高速4号線の下を通るトンネル近くのトイレがあり、このトイレの裏で首吊りがあったという曰くもあるようだ。
事件や事故のニュース